こんにちは、ぱすっとです。
2023年受験の方はもちろん、2024年が中学受験本番の方々も、皆さん志望校選びについてこれから悩むところだと思います。
コロナ禍の影響で学校見学が中々できませんが、今年は直接行ける機会が増えて欲しいですね。
男女別学か共学か悩ましい問題ではありますが、近年は共学校がかなり人気となっています✨
大学附属校でなく進学校で考えますと、難関大学の合格実績にも表れてきていると思いました。
共学校の大学合格実績の躍進について
渋幕について
中学入試では女子の最難関の偏差値に既になっておりますが、今年も十分な実績です。
東大74名(現役54名)で理Ⅲは現役2名となっております。
現役合格率も15%超えでした。
以前も書きましたが、知人の入学している方々はリア充予備軍といった感じのお子さん達です✨
立地は幕張ですが、都内からもたくさん通っておられます。
都内在住の人では、鉄緑会に通っている方も多いですね。
幕張から考えると遠いですが、都内の自宅からはそう遠くないというパターンです。
渋渋について
中学受験でもかなり人気が高くなり今年も躍進しています。
東大38名(現役32名)で現役合格率も15%超えです。
鉄緑会の指定校になりましたが、学校も自宅も近いとなれば大学受験を全力で頑張りたい人にも良い環境ですね。
入学者のレベルは年々上がっており、今後も躍進していくこと間違いなしでしょう😄
男女で切磋琢磨しながら、自由もあり活発な学生生活を謳歌できるといった環境で素晴らしいです✨
入試において女子が男子より不利となる状況については、以前記事にしましたので宜しければご覧になって下さい。
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共学校の男女差別(区別!?)について
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少し話は変わりますが、男女平等の行く末についても以前記事にしましたので宜しければこちらもご覧になって下さい。
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受験での男女平等の行く末について
こんにちは、ぱすっとです。 日本における中学受験での共学校の男女差別について書きましたが、男女差別が日本より少ないと思われるアメリカの学歴についてどうなっているのかと気になって調べてみました。 日本の ...
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共学校はある種社会の縮図であると思いますが、メリットが大きい事が最近の人気に繋がっているのでしょうね😄
世界的にも一流とされる名門校は共学校が多いようです。
広尾学園について
今回、一番躍進しているのではないかと感じた次第です。
東大は5名(現役4名)ですが、京大3名、一橋大4名、東工大6名に加えて国立の医学部が16名(現役12名)です。
特に国立大学医学部の実績が急伸しています。
医学部の受験には対策が各校必要ですし、私立と併願するとその対策もそれぞれ大変です😅
東大とは違った情報戦となり学校としても医学部受験のノウハウが蓄積されてきているのだと思います。
医進・サイエンスコースもあり医師になりたい人にとっては最高の環境でしょうね。
更に年々中学入試で入学している学生の偏差値は確実に上がっているので、難関大学合格実績も年々躍進することは間違いないでしょう✨
海外大学の合格実績も凄い
海外大学の合格実績もダントツに凄いですね😄
しかもアイビーリーグとか名門校に合格しており素晴らしいです。
その為のカリキュラムもあるようで海外志向の方には最高でしょう。
ただ、海外大学については学費と生活費が高すぎますので、一般家庭では予算的に無理ですね。
年間1000万円位掛かるかもしれません。
奨学金は充実していますが、返済なしとかじゃないと将来負担になりますし、合格しても進学できるかは別問題とは思います、、、😆
まとめ
今回書いた3校以外にも注目すべき共学校は多々あります✨
共学校というだけでなく、帰国子女がたくさんいる学校も多いですし、多様性が既に存在しています。
英語ゼロから入学すると、帰国生と英語のクラスは別とはいえ最初は相当ビビると思います😓
おそらく友達と英語で普通に会話しているグループもいるでしょう。
多様性があり時代に即しているのでしょうが、オタク気質の子とかその環境に合わない人間がいきなり放り込まれてスムーズにいくかはわかりません😅
別学か共学かも含めて自分の子供の希望は一番に聞きつつ、特性も考えながら志望校選びをしたいものですね。
本日もお読み頂きありがとうございました。