こんにちは、ぱすっとです。
前回大手3塾を経験した比較記事を書かせて頂きました✨
比較記事はまた書かせて頂きたいと思います。
今日は私が考える中学受験に向いている子について思っていることを書いてみます。
目次(クリックで飛べます)
中学受験に向いていると思う子供
一言で言うと「素直な子」が向いていると思います。
言われたことを実行できるということです。
塾の先生の指示、親のアドバイスなどを受け入れてまずやってみる子です。
親が積極的に働きかけると反抗するケースも高学年になるとでてきます。
女の子は特に精神年齢も高くその傾向が強いと思います。
人間としての成長には喜ばしいことでありますが、中学受験に合格するという目的達成においては親子喧嘩をしている時間など無駄でしかありません。
上の子は親子喧嘩で壮大な時間を無駄にしてきました。
ですので似たような経験をされている方は「そんなものか」と考えて安心して頂いて大丈夫かと。
自主性は必須か?
自主性はあった方が親は楽だと思います。
少なくとも宿題に取り組む為に自分から机に向かうというだけでもかなり楽になります😄
我が家の下の子はこれで、兄弟でスマホゲームの「原神」をやっていても宿題をやる時間のことは考えてくれています。
日能研に上の子が通っている時にベテラン校舎長が自主性について熱く語っていた話は以前させて頂きました。
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あんまり親が働きかけをすると自主性が育まれず将来にとってマイナスであるという人がいるかもしれません。
しかしながら中学生になれば自主性もでてくるので全く心配しないでいいと思います。
私立中学に入学すれば周りは似たようなレベルの子供達です。
中学受験で勉強はしている子達ですから中学に入ってもある程度は勉強するでしょう。
周りはみんな勉強していれば自分がしなくて友達の間で一人だけ赤点を取るようなことは避けたいと思い自分から机に向かいます。
ですので小学生の間は積極的に働きかけても問題はないんじゃないかというのが我が家の経験から言えることです。
そもそも経験する前からそのように思っていましたが😅
中学受験の大変さをどこまで知っているのかよくわからない教育評論家じゃあるまいし、、、。
日能研本部系に通っている時に校舎長に言われて感じた違和感ですね。
中々親も忙しくて難しいとは思いますが関われるならトコトン関わってあげてもいいと思います。
親が教えてケンカになるのがあまりにも頻繁ならば塾の先生か、個別か家庭教師しかありません。
ウチの子が通った、もしくは通っている大手塾は面倒見が大変悪いですので親が子供を見れる時は見るようにしています。
親が見れないと重課金コースになりますが、個別や家庭教師の先生もピンキリでしょう。
効果が出ないケースも有り得ますし、実際無駄だったという話も良く聞きます。
言葉は大変良くないですが、所詮お金で雇われた方です。
親のようなコミットは望むべくもありませんし期待もできませんが、技術的な事に関しては頼りになる可能性があります。
中学受験は本当に精神的にも金銭的にも過酷ですね、、、😅
私はこのお話を人にする際に、昔家族が入院していた時の看護師さんのことを思い出します。
大変お世話にはなりましたし、看護師さんという職業に尊敬しかありませんが、決して家族ではありませんしあくまで仕事です。
入院された御家族がいらっしゃる方は私の言いたい事がよくわかって頂けるのではないでしょうか。
子供のことを考えて無償で頑張れるのは親しかいません😉
ましてや自分が産んだというお母さんにあっては思い入れも違うと思います。
出来る限りのことはしてあげようとはするものの、限界を感じたら勉強の内容に関しては外部の力を借りざるをえないのかもしれませんね。
出来れば頼りたくないのは山々なのですが、、、。
合格したところが縁のあったところ
口は悪いですがたかが中学の受験です。
人生がこれで全て決まってしまう訳でもありませんし、万が一のことがあっても挽回は幾らでもできます✨
そもそも第一志望校に合格したことが一番幸せなのかもわかりません。
併願校に進学することになって、最初は辛かったけど面倒見が良くて大学入試の時には中学受験で届かなかった学校の子達より良い大学に入っていたというケースもあります。
合格したところが縁のあったところと本当に今は思っています。
人と比べなければラクになれます。
お読み頂きありがとうございました。