こんちには、ぱすっとです。
下の子がSAPIXの新4年生入塾テストを受けて1年が経ちました。
今更なのですがSAPIXに通って気付いたことがありました。

他塾も取り入れればいいのにと思います。
目次(クリックで飛べます)
日能研、四谷と比べてSAPIXの強さかと気付いたこと
我が家の中学受験塾の経験
上の子は日能研、四谷準拠塾を経て受験終了、下の子は4年の最初からSAPIXに通っています。
早稲田アカデミーの経験はありません。
少しやってみたかったのですが、ハチマキもまかずに終わりそうです😉
早稲アカは四谷準拠塾とはいえ、我が家の経験とは違うと思うことはお伝えしておきます。
↑中学受験の頭から客観的に見つめ直すことができます。非常に良かったです。
大きめのテスト回数としては日能研、四谷も多いが
日能研は4年次に2週間に1回、カリキュラムテストがあり、四谷は5年生から毎週YTがありました。
通塾が必要なテストは5年から多かったなという印象です。
それに対してSAPIXは月に1回の組み分けテストがかなり負担が大きいのですが、それとは別に毎回の授業前に小テストがあります。
SAPIXは小テストが毎授業前にある
4年生では17時から20時までぶっ通しで授業が行われますが、授業前に16時半から30分間で前回の授業内容の小テストが行われます。
これの結果次第でシールが貰えます✨
親からすると何ともないかと思うのですが、子供にとってはモチベーションになるみたいです。
授業後最初に発する言葉が、「今日シール何枚貰えた」という言葉です😄
貯めるとSAPIXグッズと交換して貰えます。
毎回テストがあるというのは、程良いプレッシャーになっているのではないでしょうか。
前回の内容を把握していれば満足のいく点数が取れる筈ですから、自分でさぼったかどうかもすぐにわかります。
↑ついきつく怒ったり、叱ってしまう方には 大変参考になると思います。良書です。
毎回の小テストは他塾ではなかった
このひつこいくらいのスパイラルの一環である小テストですが、日能研本部系と四谷準拠塾ではありませんでした😅
四谷のテキストは改定を繰り返して、SAPIXを意識してか難しくなってきています、、、。
ハイレベルな問題集はSAPIXがやっている内容より難しい位です。
ただいくら難しいテキストを使用しても定着していなければ意味がないでしょうし、合格実績から考えてもSAPIX以上に難しいことをやらせる意味があるのか疑問です。
その分5年生からSAPIXがもの凄く難しくなるのかもしれませんが、、、😆
まとめ
SAPIXはスパイラルが凄いと言いますが、その1つが毎回の小テストではないでしょうか。
四谷はYTの週テストとは別に繰り返しの回数を増やすことを考えた方がいいのではないかと思います。
学習内容の定着の為のシステムの問題というのですかね、、、。
SAPIXから転塾を考えている方はこの強烈なスパイラル学習がなくなる可能性があることは念頭に置かれた方がいいと思います。
家庭でやらせようとすると大変なケンカの元であることは言うまでもありません😆
本日もお読み頂きありがとうございました。
↑名言揃いで纏められております。