こんにちは、ぱすっとです。
二月の勝者もいよいよ1月31日が原作で描かれるところまできました。
入試壮行会でクロッキーがどんな言葉を発するのか非常に楽しみです。
灰谷先生はショボかったようですので😄
最近の話で「落ちたら地元の公立中に行かせます」という家庭が登場しているのでそれについて思うところがありました。
目次(クリックで飛べます)
落ちて公立は無責任(二月の勝者、132話から)
落ちたら地元の公立中に行かせます
子供が頑張った結果として、全ての受験校に落ちてしまい公立中に通う事になるケースはあります。
良くあるのが、1校受けるだけや身の丈に合ってない偏差値の学校を受けて全て落ちてしまう場合です。
つまり、併願校選択の親の単純なミスか、わかっててそういう選択を意図的にしている時です。
子供不在で親が決めてしまってこうなるケースが多いのではないでしょうか。
↑最新刊です。佳境に入ってきてますます盛り上がってきました。
落ちたショックは予想以上です
初めて中学受験を経験される御家庭も多いと思います。
併願パターンをいくつも考えて、合否によってどこを次に受験するか計画を前もってしておく御家庭が殆どだと思います。
「ここに落ちたら、次はここ」という流れになるところで不具合がでる可能性があります😅
例え併願校とはいえ、落ちたショックは子供にとっては初めての経験で大きく私の想像以上でした。
自分の事としてきちんと捉えている子供程そのショックを大きく感じると思います。
翌日に受ける気力がなくなってしまうかもしれません😆
ましてや全て落ちて公立中に行くことになった子の精神的ショックは大きいでしょう。
公立中で頑張り直させます!?
全て落ちて公立中に行くと大きな挫折感を抱えています。
周りは何の勉強もしてなかった子達もたくさんいます。
全く同じ学校になり友達からイジられるでしょうし、それまでの3年間で疲労も溜まっている筈です。
高校入試に向けて頑張るといっても暫くは努力する気力も湧かないでしょう。
暫くは抜け殻のようになるかもしれません😅
高校入試でリベンジ出来る子もいますが、2極化して再起できないようになる可能性もあります。
高校入試には「内申書」問題もあります。
以下の記事にも書かせて頂いたので宜しければご覧になって下さい。
自分の苦い経験もあり、熱が入りすぎておりますが、、、。
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中学受験か高校受験か(内申書の観点から)
こんにちは、ぱすっとです。 一般的な高校受験か全国的には少数派の中学受験かどちらにしようかというのは悩ましいテーマだと思います。 我が家の上の子は中学受験を選んだのですが、こんなことになるとは子供の小 ...
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総じて男の子はきれいにノートを取ったり、真面目に提出物を出すのが苦手だと思います😅
副教科の音楽や技術家庭まで良い成績を取ることが難しいのではないでしょうか。
↑これほどリアリティのある中学受験マンガは後にもないと思っています。
子供も納得しています!?
「全部落ちてしまった場合、公立中に行くことを子供も納得しています」という親御さんがいます。
しかしながら、12歳の小学生がどれくらい現状について把握できているのでしょうか?
親に言われたから、「何となく納得している」と言っているのではないでしょうか。
親都合で受験を決め、親都合で公立中進学と子供不在で決めないようにしたいものです。
どこか一つは合格しときませんか
お子さんが行きたくはないが、併願校に1校合格したとします。
「1つは受かったけど、あまり行きたくなかったから公立中に来た」というのは自分で選択した感もあります✨
お子さんの自信にもなると思いますし、友達にも堂々と話せます😄
実際に学校に通うのは子供自身なのですから、出来る限り気分よく通える環境を整えてあげたいものです。
まとめ
どこか一つは合格しておいて、選択肢を持ってから公立中に行くかどうか決めた方がいいと思います。
全落ちして公立中に進学したという家庭は複数知っておりますが、その後リベンジできた家庭とそうでない家庭があります😅
高校入試に向けて気力を持たせて、元気よく通ってもらう為にも1校は合格しましょう!
私は利害関係もないのですが、心の底から本当にそう思います。
お子さんの人生はこれからですしね😄
本日もお読み頂きありがとうございました。