こんにちは、ぱすっとです。
たまには投資の記事書きます。
投資記事は読んで頂ける方の数も微妙ですし!?簡潔に書きます。
目次(クリックで飛べます)
日経平均の急速な下落
自民党総裁選が行われた先週の29日に日経平均は大きく下落し3万円を割り込みました。
総裁選で、岸田、河野の二人の決選投票が決まった時間帯位から急速に下がりだしました。
河野優勢の予想だった海外の投資家の投げ売りが始まったからでしょう。
海外の指数より落ち込みが激しく岸田ショックと言っても過言ではありません。
(6日14時半に追記)フィナンシャルタイムズで「岸田ショック」とはっきり書かれており市民権を得たようで、世界の岸田として、就任早々に破壊力抜群のデビューです😅
岸田総理と株価
財政緊縮派の岸田総理です。
御祝儀相場もなくダダ下がりしていますが、今後も上値は重いと考えています。
衆議院選挙時は過去50年間相場上昇のアノマリーがあるようですが、今回は怪しいです。
米国のバイデン政権も金融課税強化が既定路線で株価にマイナスですし、製造業の利益悪化からの米国株の下落も有り得ます。
中国の不動産業界の問題も香港、上海の株式市場を不安定にさせ続けそうです。
金融課税の強化
アベノミクス継承をうたっており、金融所得課税30%を撤回した高市早苗さんが負けてしまい、金融課税の道が大きく開かれてしまいました。
パイを大きくする成長戦略が曖昧な中で再分配の話をするのですから株価が下がっても仕方がないです。
株価が下がれば年金の運用にも支障が出る訳ですから発言内容とタイミングにも留意して欲しいものです。
親族に財務省の人がいますし、開成出身で財務省に友達も多いでしょう。
財務省の意向に沿ってしまう可能性が高いと思います。
貯蓄から投資へのスローガンから逆行する流れです😆
政権が長引いてしまうと
野党共闘の固まる前に奇襲する意味合いもあると思いますが、閣僚のアキレス腱も突かれる前に攻めた感じでしょう。
UR甘利、パンツ高木など火種となりそうな精鋭揃いです😆
政権が長引くと日銀の正副総裁指名が2023年にあります。
金融緩和にあまり積極的でない人間が指名されてしまうかもしれません。
株価には極めてマイナスです。
投資の方針
IDECOやNISAなど金融所得課税強化に関係のないものの積み立ては何があっても継続しますし、それ以外の積立投資分も継続します。
今すぐ必要なお金ではないのですから、安くなれば多く買えてラッキーと思えます✨
それ以外のスポットで購入しているリスク資産のポジションは少し減らすことにしました。
暴落に備える為ですが、仮に儲け損ねても退場はありません。
いつか必ず暴落相場はきますが、いつになるかはわかりません。
暴落しても生活に支障のないリスク配分になっているように気を付けられて下さい。
せっかく投資をしているのに、暴落相場で消えていくことのないようにしましょう。
ちなみに予想は外れて株価が上がって欲しいことは言うまでもありません。
本日もありがとうございました。
次は中学受験記事を書きますので今後とも宜しくお願いします。