こんにちは、ぱすっとです。
私は2009年11月から「ひふみ投信」を積み立てています 。


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ひふみ投信を積み立てることにした経緯
最初はさわかみ投信に2000年の秋から積み立てていました。(独立系直販投信のパイオニアである、さわかみ投信創業者の澤上篤人さんが会長職を御退任されました。大変お疲れ様でした。)
新しく設定されたひふみ投信に興味を持ち最初は少額だったのですが、色々考えるところがあり2013年にさわかみの保有残高の多くをひふみ投信に移しました。
その際に外部の会場を借りて行うひふみのセミナーに初めて参加しました✨
当時は大変まだ規模も小さく参加者は10人ぐらいでした。
ひふみ投信のスタッフは運用責任者の藤野英人さんと白水美樹さんのお二人だけでした。
藤野さんはひふみ投信を知っている人は誰でも知っているのでしょうが、白水さんも取締役の大変偉い方です😄
テレビ東京のカンブリア宮殿で藤野さんが会社を見て回る際に、白水さんが同行されているところが映っています。 (55秒位のところ)
セミナーに参加したうちのさらに数名がその後残り、ひふみの投資先の居酒屋で食事しました。
本当は行きたいのに悩んだ感じでいると😅、白水さんが「ぜひぜひ」と声を掛けて下さいました✨
お二人とも偉ぶったところは一切なく、これから直販の投信積立はひふみ投信中心に行こうと考えました。
運用成績の素晴らしさ
その考えが間違っていなかったことは基準価格のグラフから見て取れます。
期間を長くして見てみて下さい。
インデックス投資は本当に退屈です。
私はインデックス投資も長い期間続けておりますが何もやることがありませんし、 年1回ほどリバランスを考えるぐらいです。
それはそれでほったらかしでよくてメリットなのでしょうが意識的に経済情報に触れるようにしないとあまり経済や投資の知識は増えないと思います。
それと比較して直販投信は顔が見える運用を行っています。
私はずっと一度も売らずにひふみ投信を保有できていたわけではありません😆
優等生ではないかもしれませんが一部換金した分を、結局またひふみシリーズを再度購入するということをしてしまっており、結果的に売却した行為が単に税金を納めるだけだったということになります。
それは基準価格の増加を見ていただければ分かるかと思います。
アップダウンを繰り返していますが、最終的には高値更新しているからです。
顔の見える運用で保有がしやすい
アップダウンと言いましたが、基準価額が大きく落ち込んだ時にはとても心配になります。
その際には運用責任者の藤野さんからタイムリーにメッセージが発出されます。
状況説明と今後の運用についてのメッセージになりますので保有し続けるにあたっては精神的に安定剤になります。
藤野さんは著書が多数な方で、プロの投資家の発想が興味深いです。
何冊か読んでおりますが私が特に読んで良かったと思ったのが以下の本です。
そして、2017年2月にはテレビ東京のカンブリア宮殿に取り上げられました。
そのことが原因で純資産総額が300億から1400億に急増したこともあり、昔から知って投資していると嬉しい反面有名になりすぎると心配にもなりました。
直接購入が最も得と思われる
たくさん買える場所はありますがホームページからが一番かと思います。
資産形成応援団という制度があり保有して10年経過した分の信託報酬が年0.4%の還元になります。
NISAと積立NISA にも対応しています。
積立 NISA は「本当に顧客目線の良い投資信託しか販売してはならない」と金融庁が示し、販売しても良い 投資信託に厳しい条件を設け、ひふみ投信はそのうちの一本です✨
あなたの投資しているアクティブ投信はどうですか?
あなたは投資しているロボット運用はどうですか?
基準価格下落時に狼狽売りしないように注意
ひふみ投信を直販で購入している顧客は基準価格が下がっても残高があまり減っておりません。
ひふみ投信を長年保有している私の経験からはっきりと言えることは、基準価格が大きく落ち込むことはあってもその後の戻りが早いです。
基準価格が落ち込んだことでびっくりして売ってしまうと大変もったいないことになります。
売却してしまうともったいないことは、先の基準価格の推移のグラフが示しています。
販売会社が多いと窓口が多くて購入する人は多いのかもしれませんが、基準価格が上昇した時に売却する人がいます。
これは販売会社の人間が利益を確定させ解約させた可能性があります。
いわゆる販売会社が儲けるための回転売買の餌食になる可能性です😅
しかしながら純資産が減っても基準価格が上がっていたということは申し添えておきます。
ひふみプラスも保有しています
私自身も毎月直接積み立てていますが、ネット証券でも購入しています。
ですので偉そうなことは言えませんが 直販で購入している方が純度の高いことは間違いありませんし、毎月のひふみアカデミーの運用報告動画の案内も来ますし、都度開催されている様々なイベントの情報も直接メールで連絡してくれます。
ひふみアカデミーは毎月の運用成果の説明だけでなく投資家として勉強になる内容も配信されており大変勉強になりますし、私も毎月視聴しております。
今後自分でも株式投資を行っていこうという人にも参考になる内容が多々あります。
これらは受益者には無料で配信されますので大変有意義かと思います😄
アクティブファンドで結果を出している希少なファンド
ひふみ投信はアクティブファンドですし相場環境に応じた機動的な運用が受益者として楽しみなところです。
多くの人気のアクティブファンドが高パフォーマンスを出して資産が増大しその後のパフォーマンスが悪化していっていつのまにか消えていくというパターンを繰り返していますがひふみ投信は違います。
今回のコロナ禍におきまして2020年2月に株価は暴落しましたが、1月末までに0.7%しかない現金比率を2月20日までに約30%まで上昇させていると藤野さんはインタビューで答えられています。
7000億円のマザーファンドを一週間で2000億円です。
なかなか簡単にできることではありません。
このおかげでTOPIXよりダメージが軽くなりました👌
サラリーマンが長期投資を行っていく際に今回のような機動的な運用、株式市場の下落を予想して現金比率を高めてくれて資産を守ってくれる、守りながら増やすという運用を実践してくれるのは本当に頼もしくありがたいです。
守りながら増やすを信条としている
自分で株式投資をしていると分かりますがこのリスクコントロールは極めて難しいです。
株式投資を自分でしてらっしゃる方はよくわかるのではないでしょうか。
これから積み立てて行こうか悩んでいらっしゃる方もいらっしゃると思いますが、これまでの私の長きに渡る過去の経験からこの先も満足のいく結果を残してくれると信じています。😄
基準価格が高い=割高ではない
よくある話として基準価格が高い投資信託は割高なのか❔という話があります。
これはそうはなりません。基準価格が低いから割安でもないのです。
この件は高値を更新し続けてきたひふみにはずっと前からある誤解です。
まとめ
私は色々な投資を20年以上続けておりひふみ投信だけに資産を集中しているわけではありませんが今後も受益者として積立を続けることは間違いありません。
TOPIXに勝てない時期などは𠮟責もあることは想像できますが受益者として応援しております😄
お読み頂きありがとうございました。