こんにちは、ぱすっとです。
4月マンスリーのクラス分け発表も出て新クラスが始まった頃かと思います。
マンスリーですが男女の在籍人数差もありますが、結構平均点でも男女差がありますね、、、。
偏差値ではく純粋な点数ですし、男子が頑張っていますね。
さて今回は、誰でも見れる偏差値一覧表とSAPIXのマイページから見れる内部生の合格率に昨年から感じている違和感について書きたいと思います。
目次(クリックで飛べます)
SAPIXの日別偏差値一覧にみる疑問
SAPIXの日別偏差値一覧
内部生にはは配られており、外部生でもネットで閲覧できる偏差値一覧表があります。
合格可能性80%の偏差値が一覧に載っています。
この偏差値表と6年生時のSAPIXオープンの自分の偏差値と比較して受験校を考えると思いますし、合格判定も何%かでるのではないでしょうか。
我が家はまだ5年生で受けておりませんが、、、。
↑上手く纏めてくれており比較してあります。見るだけで覚えられたと言われました。
マイページの入試結果情報
一方で内部生が閲覧できる入試結果情報が2022年度分も見れるようになりました。
これにより2018年から2022年までのSAPIXオープンにおける過去の合格率の推移が見れます。
合格率80%以上の偏差値は水色で色分けされており一目瞭然にわかるようになっています✨
内部情報かと思い、詳しくは書きませんが、共学校、男子校、女子校で各校閲覧できます。
これと日別偏差値一覧と値が一致していないなあと感じる学校があります。
男子校も女子校もです。
志望校選びに影響はないのか
偏差値の一覧は客観的にして頂かないと子供の志望校選定で誤った選択をしてしまう可能性がありますよね。
目に付くのは、実際には一覧表の偏差値より低くても、80%の生徒が合格している学校があるという事です。
志望校選定の際の面談で細かいところまでお話があるのかもしれませんが、チャレンジして合格可能性はある程度あるのに受けるのをそもそも諦めてしまう人はいないのでしょうか。
昨年からSAPIXに子供が在籍していましたので、実は昨年も見た時に気になっていました。
毎年の事かもしれません。
↑電流が苦手な方に。和文の積も載ってます。知らないとキツイ問題が出題されます。
何故このような事になっているのか
正直に低く出してしまうと、印象が悪くなるので学校に忖度しているのでしょうか。
隔年現象で偏差値が戻る事を想定しているのかと思いきや、実際と違いそのまま据え置きになっている学校もあります。
人気が一度下がったけれど、今後盛り返してくることを想定しているのか、、、。
確かにその地域のシンボル的な学校だとあんまり変動させると、学校のイメージも変わってしまうのかもしれません😅
正直なところ、理由は良く分かりませんしSAPIXの先生に聞いてみたい位です。
「最近は狙い目ですよ」みたいな雰囲気がでるのでしょうか😄
まとめ
SAPIX内部生はいつでもマイページから見れる情報ですし、外部生でもSAPIXオープンを受けた人は見れるのですかね?
言いたい事は、お子さんの志望校選びに一覧表だけ見て判断するのではなく、入試結果情報なども参考にされた方がいいかと思います。
これらを比較して違和感を感じたら、面談の時にでも先生に聞いてみられたらいいんじゃないでしょうか。
「一覧表だと足りてないようですが、入試結果情報を見ると可能性があるように見えるのですが。」といった具合です。
先生が何と仰るかわかりませんが、親としては子供の可能性を考え冷静に見ていきたいものです。
ギリギリじゃなく高い偏差値を取ってくれていれば悩みも減るのでしょうが😅
一覧表の偏差値は客観的なデータを事実に基づいて出して頂きたいと思った次第です。
SAPIX内部生の方は、ぜひお子さんの志望校や併願校について見てみて下さい。
私の言っている事がわかって頂けると思います。
本日もお読み頂きありがとうございました。