こんにちは、ぱすっとです。
久しぶりに投資の記事です。
中学受験塾の費用でそれどころではない!という気持ちもお持ちだと思うのですが、将来に向けて最低限の投資は必要だと考えます。
今後は学校教育でも子供達は学ぶことになっています。
私は一般の方に勧められるリスクの高くない投資を記事にしていこうと思っていますので宜しければ今後もお付き合い下さい。

さて、気になる証券税制の改革がそぐそこまできてそうな気配です😆
以前より計画はされていましたが今回の自民党総裁選でより話題になりだしました。
目次(クリックで飛べます)
高市早苗さんが20%から30%と発言
保守派の高市さんがサナエノミクスを言っておられますが、証券税制の改革についても発言されています。
30%にすることで約3000億円税収が増えるそうですし、法人の預貯金に課税する案も言ってます。
有力候補の河野太郎さんも著書の中で「金融課税は税率を一定程度引き上げる対応を検討するべきではないでしょうか」と書いてます😅
河野さんの財政政策はまだハッキリとは見えてきてないですが、高市さんを除く他の有力候補の方は財政緊縮派の面々で先々の株価にはマイナスになりそうです、、、😆
ただ、ここ50年間の衆議院選挙では株価が全て上がっているそうです。
日経新聞によると選挙の時に景気刺激策を打つからだそうで納得です。
このアノマリーにのるかどうかですが、私はのってみようと思っています😄
一回売って買いなおすのか
ところで30%になるとして、20%のうちに売って買いなおすのかといった悩みがでます。
条件によってかなり変動がありますが、インデックス投資ですと使用予定のお金が10年から20年の間が分岐点になりそうです(かなりざっくりした計算です、、、)。
やはり強烈なインパクトがあるなあという印象ですね😆
2014年に20%に戻ったばかりなんですけどねーと不満を言ってみる😅
期待を込めて
格差是正は必要ですし、いずれは増税も仕方ないですが、これから資産を形成していこうという人達には増税しないとか配慮が必要かと思います。
「貯蓄から投資へ」のスローガンと真逆になってしまいますから、、、。
投資しても増税になっているというイメージもやる前からマイナスでしょう。
高市さんはマスコミに嫌われていますしネガティブキャンペーンをされそうですが、今後も有力者の方ですし覚悟はしとかないといけないですね。
株価上がって税率30%が一番マシですかねー😄
最後に最近読んだ投資の王道本の紹介です。
2006年の名著から久しぶりに書かれた投資本です。バランスファンドをコアに据えて投資してらっしゃいます。少し意外でした。
金融のプロもバランスファンドを選んでいるという事実がわかりますよ!