こんにちは、ぱすっとです。
SAPIXでは毎月クラス替えのテストがあり、メンバーが変わります。
新4年の入塾からアルファの上位から中上位で頑張っているのですが、特にクラスが上がった際の感想は「うるさい」です😅
上の子が体験した日能研や四谷系ではあまり聞かなかったので、SAPIXの上位クラスは輪をかけて賑やかなようです。
目次(クリックで飛べます)
SAPIXのアルファが超ウルサイ件
SAPIX大規模校のアルファクラス
SAPIXの大規模校のアルファクラスの数は、設定数が小規模校に比べて数が多いです。
小規模校に通った事はないのでわからないのですが、子供の通う大規模校のアルファ1,2は特にウルサクて、アルファ3でマシになる(笑)ようです。
ウルサイというより賑やかなだけじゃないかと思うのですがそうではないようです。
良い意味だけではなく、単に授業と関係ない話を頻繫にする子もいるようで驚きです。
討論式の授業スタイル
SAPIXのホームページでは「討論式授業」という事が書いてあります。
詳しくはホームページを見て頂くとして、子供達が解いた他の解法も積極的に発表させ、それについて活発に議論させるとあります。
子どもたちと講師の「討論式授業」を大切にしています、とはっきりと書いてあります。
SAPIXの入塾前に授業動画を観ましたが生徒が話しまくるのでビックリしました。
私の感想としては「何かウルサクて頭に入ってこないなあ」という印象でした。
私は人生で一度も先生や登壇者が話している時に、堂々と声を出してチャチャを入れまくるという人も見たことがありませんでした😅
小グループで「さあ話し合って下さい。」みたいなのはありますが、、、。
ですのでSAPIXの動画を観た時は違和感を感じましたし、現実の授業はもっと凄いのでしょう。
私は高校受験塾からでしたが、みんな静かに黙々と授業を受けていました。
皆さんもそうじゃなかったでしょうか!?
ウルサイ有名人が固定されてくる(笑)
クラスが乱高下していればメンバーが大きく変わるので人を覚えてられないのでしょうが、ある程度上のクラスで固定されてくると毎度の顔見知りになります。
数名のウルサイ有名人も固定されます(笑)。
「またあいつがいる」という繰り返しです😅
ウチの子は静かなタイプなので、SAPIXに通い始める時は適応できるのか心配でした。
でももう慣れたようです(笑)。
あんまりヒドイようだと先生がしっかりと注意して下さっているそうです。
もはやキレてる時もあるそうですが。
笑ってしまうのですが、最上位クラス群の授業を終えると先生も疲労しているのが子供達にもわかるようです😄
優秀な子達は既に大人と同等以上
何故ウルサイのかは理由は色々あると思います。
頭が良い子達なので、色々な事に気が付くということもあるでしょうし、発表と違って自由に話せる場では声が出しやすいでしょう。
小学校と違ったメンバーで、ふざけて楽しくチャチャを入れたくなるのも多少わかります。
頭が良いだけに、先生と対等に渡り合える子達も多いでしょう✨
授業について子供の話を聞いていると、先生も子供扱いせずに接していると感じます。
5年生となり、使う言葉も一層ハイレベルになってきています。
子供達も自分は頭が良いと思っているのではないでしょうか😄
大学受験の予備校で数学の当時有名な先生が言っていましたが、「場合によっては生徒の方が上だしね」と言っていました。
予備校では皆じっとしていますが、自由な議論となると先生も大変だと思います。
努力を忘れない子に
生まれつきの勉強の才能があるのは素晴らしい事ではありますが、努力できる才能もまた非常に大切だと思います。
低学年から通塾して上位クラスにいた子が徐々にクラスが下がっていってしまっているケースも見えてきました😅
ごく一部の天才は除いて、やはり毎回のカリキュラムを習得する地道な作業が大事かと思います。
中学に入ってからも努力は大切で、SAPIXで凄まじい成績を上げて開成に入学したのにその後サボってしまい志望大学に行けなかった子も知っています、、、。
まとめ
SAPIXの先生も6年生になると厳しくなると聞いた事があります。
子供達も受験を控えて精神的に成長しますし、あまりに勉強に関係ない話をする子も少なくなるでしょう!?
何より上位クラスがウルサイといっても、合格実績を叩き出しているのもまた上位クラスです。
おそらくウルサイ事は別に悪い事ではなく、むしろ学習内容を深める良い事なのでしょう😄
圧倒的な毎年の結果の前には、「これで正しいんだろうな」と思う今日この頃です。
結果を出すとあまりクレームもない、、、😆
どこの世界も同じですかね😄
本日もお読み頂きありがとうございました。