こんにちは、ぱすっとです。
運動会も地域によっては既に終わって、マンスリーテストもお疲れ様でした。
我が家はSAPIXオープンを受けてないので、久しぶりのテスト!?でした。
その事自体がどっぷり中学受験沼の住民ですね、、、。
目次(クリックで飛べます)
本番の試験にゾクゾク!?(二月の勝者、第136講から)
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塾講師の本番前の心境
さて、原作の二月の勝者もついに、2月1日を迎えました。
ネタばれしたい訳ではありませんのであるセリフからだけ、、、。
桜花ゼミナール吉祥寺校の新人塾講師である、佐倉ちゃんが、昨年の受験本番の事を思い出して「怖い、震えがくる、慣れるのか?」と話します。
それに対して黒木校長が、「震えは」今でもあるが、佐倉とは違う意味だと言います。
「本番の試験が始まるという事実に高揚、興奮して、ゾクゾクして震える」と黒木は答えました。
SAPIXをイメージする大手塾PHOENIXの灰谷先生も同じような感覚でいる描写がありました。
「受験ハイ」の虜、だそうです。
全員の先生が全くそうだとは思いませんが、私は少し意外でした、、、。
これは難関校への合格請負人みたいな人の言葉かなと思う訳です。
上の子の受験で実際に体験したある塾講師
上の子は現在中二ですが、小4から日能研、小5から四谷準拠塾に転塾して受験を終えた事は何回も書いておりますが、様々な先生がいました。
SAPIXとは違い面談が小4や小5でもありましたね。
面談には私が妻と一緒に参加した事もありました。
ある先生と話していて、受験当日の応援の話になりました(結局、6年時はコロナ禍でナシでした)。
毎年本番があり、教え子の当落があり悲喜こもごもの結果が出ることに対して「先生、毎年大変ですね」と思わず言った事があります😅
その先生は少し疲れた表情を見せつつ、「だいぶ慣れてきましたね。」と少し笑いました。
↑子供に説明したり、説明して貰ったりと活用してます。
私が塾講師に対して思った事
もし私が塾講師なら、教え子に入れ込み過ぎると毎年は精神的にキツイと思います。
おそらく慣れてきたというよりは、麻痺してきているんじゃないかと勝手に思いました。
塾業界は、サービス残業てんこ盛りのブラックなイメージを勝手に持っています😅
トップ校の合格実績を稼ぐ有名講師ならわかりますが、高揚感を持つ方ばかりじゃないと思います。
私の知っているその先生は役職が上がっているようでしたが、若いのに年々髪が薄くなっていき、「ストレス凄いのかな?」と思っていました。
勧誘活動の強い塾でしたので、入塾させた生徒数の営業成績ストレスもあるのかもしれませんが。
親の心境は高揚感などゼロ
下の子はSAPIX5年生ですのでまた中学受験本番がきます。
上の子は第二志望に後半の日程で合格したので、本当に長丁場でした。
第一志望校にはご縁がありませんでした。
1月31日まであまり子供自身に真剣さがないということは良く聞きますが、本番が始まると流石に我が事になります。
真面目な子ほど落ちた時に精神的ショックは大きいです。
受験プランとして、この学校に落ちたら、次はここを受けると事前に親は考えていると思います。
ただ、ロボットではありませんからそう簡単に気持ちの切り替えが出来ず「また落ちるから、翌日に受けたくない」と子供が言い出す可能性もあります😆
早いうちに通っても良い学校の合格を一つ確保しておく事の大切さを痛感した次第です。
↑理科でも出題される内容ですし、何より興味を持つ事が大切かと思います。
落ちてもあまり響いてない子もいる
笑い話ですが、ある知り合いのお子さんの話です。
連日子供が落ちてしまい母親が辛い時に、泣きながら子供に抱きつき「必ずあなたにあった学校があるから!」と言ったそうです😭
そのお子さんはビックリした感じて「え、そんな大事だったの?」みたいなキョトンとした感じになったそうです😲
父親から聞いたのですが、全部落ちたら公立に通えばいいと普通に思っている父親なので笑いながら話していました(結局、全落ちで地元の公立に進学)。
このケースは子供が受験を自分の事として捉えられていなかったのか、スケールが単に大きいのかどっちかでしょう。
父親は仕事が忙しいので殆ど関与してなかったと思います。
地方から叩き上げの人だったので首都圏の中学受験事情に疑問を感じているような人です。
家族間の意識も統一できてなかったのでしょうが、お母さんはずっと面倒を見てきた訳で辛かったでしょう😅
当の本人はケロっとして公立中に通っており、友達と一緒の学校に行けてラッキーと思っているようです。
将来大物になるかもしれません😄
まとめ
我々親としては、あらゆるケースを想定しておくと本番に落ち着いて対処が出来ると思います。
天候による交通機関の影響、体調変化、何が起こるかわかりません😅
受験会場に体調良く入場できれば、それだけで一旦ホッとする事でしょう😄
これから二月の勝者も受験の最もコアな日々に突入していきます。
第一志望校に受かる子、落ちる子、悲喜こもごもが生々しく描かれると思います。
自分の子供に当てはめると辛くなるようなシーンもあるかもしれません、、、。
しかし本番を一度体験した身として感じる事は、初めて中学受験を迎える親御さんは、ぜひマンガを読んで疑似体験をして耐性をつけておいた方が宜しいかと思います✨
自分の受験と子供の受験は感じ方が違いますね、、、。
本日もお読み頂きありがとうございました。